最近の巷では健康志向の高まりもあって、一部メディアでは健康食なんてキーワードがちらほら出てきています。
そしてその影響もあってか、その名前を利用したいろんなサプリメントとかなどの商品が販売されていたりするし、自画自賛的なメニューや食材紹介などもなされていたりします。
それが例えば和食であったり、にんにくだったりします。
それはそれでいいのですが、健康食に関してははっきりとした定義などは存在しません。
ただ単に自己アピールをしているにすぎません。
と書くと批判的だのネガティブだのととらえる人もいるかもしれませんが、問題はどんな食事をするかではなくて、どのくらいの量をどうやって摂取するかこそが、21世紀の現代人にとって一番大事なことになります。
いくら栄養分が豊富だったり、他の料理よりも塩分や糖分などの調味料の使用量が少なかったりしたとしても、全体的に食事の量が多すぎると栄養過剰になってしまいかねないからです。
なので真の意味での健康食は、巷の肉や魚や野菜や穀物などをいかに食べ過ぎない程度にバランスよく時間をかけて食べられるかにかかっています。